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世羅高原を体験するExperience in Sera

体験レポート

たくさんの「初めて」 〜世羅高原カメラ女子旅〜

2017年6月。
雨が心配される中、拍子抜けするような晴天。
これだけで2日間の旅への期待も自然と高まる。
どんな写真が撮れるかな。
どんな素敵な出会いが待っているのかな。
私の世羅高原カメラ女子旅がはじまった。
時系列で旅を振り返ってみる。

【1日目】

‐田舎寿司作り体験‐

旅のスタートは、田舎の宿さんにて田舎寿司作り体験。
専用の型を使って作るのだが、この日の為にご近所から集めてくださったそう。
とても有難い。
3種類の型へご飯をつめ、その上へ錦糸玉子や海苔などで飾りつけ。
ここがセンス&個性の見せどころ。
あれこれ考えながらの飾り付け、楽しかったな。
そしてこの寿司がとっても可愛く、皆のシャッターを押す指も軽快だった。
縁側で寿司をスタイリング。
食べても美味しく、撮っても可愛い田舎寿司。
お母さんのお惣菜弁当もとっても美味しかった。
これからも受け継がれていって欲しいと思った。
と同時に、自分自身が嫁いだ先の郷土料理を教わりたいと思った。
楽しい旅のスタートとなった。

‐康徳寺、紫陽花撮影‐

続いてバスで移動し、康徳寺へ。 紫陽花大好き人間としては、バスの移動中から心躍る。 カメラ歴の浅い私は紫陽花を撮ったことがない。 さらに心躍る。 集合時間一杯まで夢中で撮る。 ご一緒したカメラ女子の方と時折会話しながら、色々教えて頂く。 皆で撮影する醍醐味の1つだ。 日中の撮影だったが、木々が日差しを遮ってくれ、涼しい気持ちで撮影できた。 何かに没頭するのは最高の癒しだ。

‐蛍撮影‐

入浴後(入浴施設も綺麗で気持ち良かった)、すっきりさっぱりした私たちは、蛍の撮影スポットへ。
紫陽花に続き、蛍も初めて、暗い中で三脚を立てて撮影するのも初めての体験。
ここまでで何回の初めてを体験したのだろう。
貴重だ。
次第に日が暮れていく中、まだかまだかと待つ。
すると、ふわっと一匹。
続いてもう一匹。
試しにシャッターを切っていたら、気がついた時にはたくさんの蛍が乱舞していた。
写真も撮りたいけど、眺めてもいたい。
日が落ち、少し肌寒くなった中、皆でわいわい撮影。
ふと小さい頃、祖父母の家へ蛍を探しに行ったことを思い出した。
何枚か撮影し、家で合成するのを楽しみに蛍撮影の場所を後にする。

 

‐農家民宿(田舎の宿)へ宿泊‐

思わず「ただいま!」と言いたくなった。
初めての農家民宿。
到着早々、夕食を頂く。
お刺身やたくさんのお惣菜がテーブルを彩っている。
いつもよりたくさん食べた気がする。
いや、食べたな。
どれもこれも美味しく、お腹や身体は勿論、心も元気になったようだ。
このツアーで初めてお会いしたカメラ女子の方達と、だんだん話が盛り上がっていくのもとても気持ち良かった。

 

1日目にして得た沢山の「初めて」。
2日目への期待と心地良い疲労とで、星空撮影など思いつきもせず、目を閉じたのでした。

2日目もとても良い天気。
お母さん手作り、米麹味噌の味噌汁(甘くてとても美味)を頂き、準備万端。
お庭で皆で集合写真を撮影。
それだけの事なのに、何だかとても楽しかったのは私だけだろうか。
お父さんには、車での送迎でもお世話になる。
お父さん、お母さん、有難うございました。
一晩別々の場所で過ごし、翌朝また合流。
あちこちで別れを惜しむ光景も。
いいな。
ほのぼのした雰囲気の中2日目スタート。

 

【2日目】

‐そらの花畑 世羅高原の森‐

新しくオープンした薔薇のパラダイスへ。
私には薔薇が少し高貴な雰囲気に感じられ、苦手に思っていた。
しかし、こちらのイングリッシュローズ達の可愛さといったら。
ぼってりした花に心地よい香り。
すっかり魅了されてしまったのは言うまでもない。
ここでもたっぷり時間を取って頂いたので、撮影に没頭できた。
こんなに没頭する自分に少しびっくりもした。
それもとても素敵で気持ちの良い場所と、可愛らしい薔薇達のお陰だ。
開園時間前から入園させて頂き、時間の前半は広い視野を大切に撮影。
空に拓けた天空の花畑。
暑さも忘れてしまう。
皆も思い思いの場所でシャッターを切っている。
はあ、なんて幸せなのだろう。
この気持ちをどう表現したら良いのか、書きたい事がまとまらない。
是非、たくさんの人に気持ち良さを味わってもらいたいと心から思う。

‐お茶摘み体験‐

世羅が広島県内一のお茶どころとは知らなかった。
そもそも広島にお茶のイメージが無かった。
私は広島県出身だが、自分の無知さを知ったと同時に、これから体験し、知っていくことに有難く思った。
荒れた茶畑を整備していくのは、どれほどの苦労があっただろうか。
口では大変だと語られていたが、顔には素敵な笑顔が。
とても印象的だった。
世羅茶に今後大いに期待したいし、応援したい。

 

‐昼食・茶揉み体験‐

この日の昼食はとてもおしゃれで可愛らしいお弁当。
こんなお弁当を前にすぐに食べないのがカメラ女子。
可愛らしくスタイリングしてすぐさま撮影会。
私は今まで、あまり食べ物を撮ることに興味が無かった為、とても新鮮だったし勉強になった。

昼食後、先程摘んだお茶の葉っぱを揉む作業。
普段は機械でされているそうだ。
単純作業が好きな私は、炒ってはひたすら揉むという作業にはまりそうだった。
手のひらに次第にお茶の良い香りがうつっていく。
皆で揉んだお茶を頂いた。
なんてまろやかで美味しいのだろう。
感動すら覚えた。
この日、私は世羅茶のファンになった。

‐講評会‐

旅の締めは、2日間ご指導頂いた山本まりこ先生による講評会。
1人2枚提出し先生にコメントを頂いた。
私は講評会が好きだ。
皆の写真を見るのが大好きだ。
同じ時間、同じ場所にいたのに十人十色な写真達。
皆の写真を通して見る世羅高原。
とても勉強になるし、皆と同じ時間を共有したことの有難さを強く感じる。

皆との別れを惜しみつつ、私の世羅高原カメラ女子旅は終わった。
よく、家に着くまでが・・・と言うが、この旅で心満たされた私は、いつになく安全運転で家路についた。
あっと言う間の2日間だったが、「初めて」がたくさん詰まった旅だった。
次回世羅を訪れる際、さたの新たな世羅を発見でたらとわくわくする。
何度も訪れたくなる、大切な場所だ。
最後になったが、吉宗さん、まりこ先生、ご一緒した皆さん、大変お世話になりました、有難うございました。

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